2012年2月4日土曜日

脳内活動的にノンフィクションなポエム


毛細管現象が跋扈して
太陽の余光を暗い空が啜っている
幽かな悲鳴がこだまして
僕はカーテンを閉める
言葉が無秩序に積みあがって
その意味も確かめられぬまま
溺死した少年は企てに荷担する
高架線は乗っ取られて
操縦席の回顧に共鳴して
梅雨前線は南下するでしょう
システムキッチンが夢なんですよ
ええ 離婚しちゃいました
指輪は売っちゃいました
子供が晴れ渡った空の喉笛をかみ切って
泣いている ああ
発売された犬小屋のペーソスに乗っかって
ヴァンアレン帯に引っかかって
どこでもドアは囲繞され
うにょうにょです
滑ってどっかん
ぶっ壊れたテトリスのように
いびつに積みあがった言葉の卒塔婆
そのどれもがなぜか舌に甘く
僕は食欲をかきたてられ
冷凍庫のアイスクリームを思い出す
心を抜き去って立ち上がると
僕は倒れた
そして僕は食用にされた
かわいそうな象の物語や
男として見れないから ゴメンね
とかいった見知らぬ辛い経験を
煩悶とともに繰り返し
嘲笑う旧友の尻を
怒りを込めて思い切り蹴ったら
そこは蝉しぐれが五月蝿い明日の朝だった

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