一般化された不幸の形容が
僕の個人的な悲劇を奪い去って
当て所のない憎悪は
5㎥の世界の中で崩落を始めている
次第に冷めていった太陽の
その穴倉へ帰ろうとする全ての風景
それはこの5㎥の世界の中心にやり場なく繋がれて
まるで飽きられた玩具のようだ
僕は僕の広大な幻想の内に
新たな地図を書き込み
その住人に成済ます
そこで僕の甘い不幸を普遍化させ
僅かに疼く反逆を硬質な青い仮面で抑圧して
いつか来る復讐を待ち受ける
そして時間への深い潜行の末帰りつく世界に
僕は自ら投獄した僕の生存を賽にして投げ込む
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